こんにちはバビロンリーマンです。
当ブログではTOEICの攻略法について発信しています。
今回はTOEICパート5の内容とその攻略法について解説していきます。
パート5ってどんな問題が出るの?
パート4の攻略法が知りたい!
今回はこんな人のための記事となります。
・学生時代に「TOEIC900点」を取得
・TOEICを活かし、ホワイト上場企業に入社
この記事を読めば、TOEICパート5の内容とその攻略法を知ることができます。
早速解説していきます。
TOEICパート5の内容とは?
内容・問題数
TOEICパート5は短文穴埋め問題。
不完全な文章を完成させるために、適切な回答を4択から選ぶ問題です。
問題数は30問。
毎回テストでは同じようなパターンの問題が出てくるので、どれほど参考書で対策してきたのかが結果に影響するパートです。
難易度(点の取りやすさ)
パート5の難易度はズバリ「普通」です。
対策をしない人は全く取れませんが、対策さえすれば誰でも安定的に8割以上の正解を狙うことができます。
文法問題を早く解くことで、パート6・7を解く時間を増やすことができるので、非常に重要なパートとなっています。
「P5を制する者はリーディングを制する」と言っても過言ではないです。
パート5の攻略法
1問に時間をかけすぎない
TOEICパート5は、なるべく早く解く必要があります。
なぜなら、リーディングパートはとにかく時間が足りないからです。
P5に時間をかけすぎてしまうと、最後まで解き終わらずに試験時間が終了してしまいます。
早く解けるようになるためには問題の解き方を覚えておかなければなりません。
まずはスピードではなく、理解に重点を置いて、理解できるようになったらスピードを追い求めていきましょう。
品詞のルールを理解する
品詞のルールを理解していないと、P5で高得点を取ることは難しいです。
品詞のルールとは
語尾が -ance, -cy, sion, -tion, -ty, -nessの単語は名詞
語尾が -fy, -ize, -en, -ateの単語は動詞
などといったルールのことです。
この知識があれば、P5で頻出する品詞問題を解けるようになります。
筆者が実践したオススメの勉強法
出る1000を解きまくる
「出る1000」とは、TOEIC界隈では王道の文法書です。
「出る1000」にはTOEICに出題される文法問題が網羅されており、満点でさえ狙うことができます。
実際に私は「出る1000」を何度も復習し、P5で満点を取ることができました。
何度も復習することで、先ほど攻略法に挙げたように「早く正確に解けるようになる」ことができます。
一応リンクを貼っておきます。
間違えた問題のみを復習する
先ほど「出る1000」を紹介しましたが、参考書をやる上で大事なポイントは、間違えた問題のみを復習することです。
もちろん、正解した問題ももう一度解いた方が良いのは確かです。
しかし、間違えた問題のみを集中的に復習する方が圧倒的に効率が良い。
また、1000問全てを復習するのには相当な労力が必要となるため、まずは間違えた単語のみを復習して、余力があれば正解した問題も復習する形がオススメです。
簡単に答えの根拠を説明できるようになる
P5の復習方法は、「なぜその答えなのか?」が簡単に説明できるようになることです。
文法知識を詳細に説明できるようになる必要はありません。
「canの後は動詞の原型だから、swim」
この程度の簡単な説明でOKです。
まとめ
パート5は得点源。1問に時間をかけすぎずに攻略しよう!
当記事ではTOEICパート5の内容とその攻略法について解説しました。
まとめるとこんな感じです。
- パート5は短文穴埋め問題
- 問題数は30問で難易度は普通
- 早く、正確に解くことが大事
- 品詞のルールを理解する
- 出る1000を解きまくる
- 間違えた問題のみを復習する
「パート5を制する者はリーディング制す!」
出る1000を何度も復習して、早く正確に解けるようになりましょう!
TOEICは多くの企業から評価されている最強の資格です。
行動するかしないかで未来は大きく変わります。
TOEICを武器に理想のキャリアを追い求めていきましょう!
以上、バビロンリーマンでした。
それではまた次回の記事で!