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TOEICパート4はどんな内容?攻略法を905点が解説

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こんにちはバビロンリーマンです。

当ブログではTOEICの攻略法について発信しています。

今回はTOEICパート4の内容とその攻略法について解説していきます。

大学生

パート4ってどんな問題が出るの?

社会人

パート4の攻略法が知りたい!

今回はこんな人のための記事となります。

筆者の情報

・学生時代に「TOEIC900点」を取得

TOEICを活かし、ホワイト上場企業に入社

この記事を読めば、TOEICパート4の内容とその攻略法を知ることができます。

早速解説していきます。

TOEICパート4の内容とは?

内容

TOEICパート4は説明文問題。

1人による長い説明文が流れます。

その説明文に対して適切な回答を選ぶ問題です。

問題数

パート4の問題数は30問。

1つの説明文につき3つの設問があります。

説明文は長く、設問も早く読む必要があります。

しかし、このあと紹介する勉強法を実践していただければ、初心者でも高得点を狙うことができます。

難易度(点の取りやすさ)

パート4の難易度はズバリ「普通」です。

聞く英文の量が多いため、難しいと感じる人が多いでしょう。

しかし、解き方を覚え、ある勉強法を実践するだけで英語初心者でさえ得意分野にすることができます。

話者が1人のリスニング問題なので、話者が複数人のパート3よりは点を取りやすいです。

パート4の攻略法

P3同様、とにかく先読みをする

パート4で最も重要なことは「先読みをする」ことです。

TOEICで高得点をとっている人の多くは先読みしています。

先読みとは、「問題文が読み上げられる前にあらかじめ設問と選択肢を読んでおくこと」です。

Where do the speaker most likely work? ←設問

(A) At a local bank. ←選択肢

(B)At a flower shop. ←選択肢

(C)At a post office. ←選択肢

(D)At a catering company. ←選択肢

これらのような設問や選択肢の先読みです。

先読みすることで、リスニングの解答部分が非常に聞き取りやすくなります。

極端な話、リスニングの内容が全く分からなくても先読みしたことによって正解することがあるんです。

P3同様、設問のパターンを覚える

パート4攻略の鍵は「設問パターンを覚える」ことです。

私は勉強していく中で、この攻略法にたどり着いたんですが、マジでやばすぎる。

それまで苦戦していたパート3・4の点数があり得ない程高くなりました。

P4の設問パターンは決まっています。

  • Where do the speaker work?
  • Why does the speaker say 〜?
  • What does the speaker suggest?
  • What is the problem?
  • Who most likely is the speaker?

このような設問は毎回出題されています。

リスニングの点数が低い多くの人は、これらの設問パターンを覚えていないんです。

点数が高い人は、設問パターンを覚えています。

なので設問を見ただけで瞬時に意味を理解でき、リスニングに集中することができるのです。

実際に私が設問を見たときに瞬時に頭の中で考えていることを教えます。

  • Where do the speaker work?(どこ)
  • Why does the speaker say 〜?(なぜ 言った)
  • What does the speaker suggest?(何 提案)
  • What is the problem?(問題何)
  • Who most likely is the speaker?(誰)

このように高速で和訳しています。

さらに言うと、重要部分だけを簡単に和訳して理解しています。

この方法を実践していただければ、リスニングがかなり解きやすくなるでしょう。

本当に使える攻略法なので、ぜひ試してみてくださいね。

筆者が実践したオススメの勉強法

公式問題集でP4に出てくる設問パターンを覚える

今回紹介したP4の攻略法の中で最も伝えたかったことは「設問パターンを覚える」こと。

本番に一番近い参考書を使って設問パターンを覚えましょう。

もちろん使うのは公式が出している「公式問題集」です。

公式問題集では本番とほぼ同じ設問に触れることができます。

P4に出てくる場面や表現を覚える

ここまではP4で使えるテクニックを伝えてきました。

もちろん実践することで大幅なスコアアップを実現することができますが、テクニックだけではどうにもならないのがTOEICです。

P4に出てくる場面や表現は勉強して覚えていく必要があります。

公式問題集などの参考書を利用して

問題を解く→回答を確認する→英文を和訳できるようになる→リスニングだけを聞いて理解できるようになる

ここまでできるようになるまで勉強できたらいいです。

パート4は一人による説明文問題なので、出てくる場面やパターンが似ているようなものばかりです。

ラジオニュース、電話、ツアーガイドなどが特によく出題されます。

多くの問題に触れて、パターンを頭に入れてしまいましょう。

公式問題集を何度も解き直す

全パートにおいて最も重要な勉強法となるのが「公式問題集の解き直し(復習)」です。

とにかく「公式問題集の解き直し」なんです!

なので、TOEIC公式が唯一出している本番と同じ出題形式の「公式問題集」を買うことをお勧めします。

ここに出てくる表現や単語や本当に本番によく出ます。

また、先読みの練習を何度もすることをおすすめします。

何度も復習することによって、解き方や表現を体に染み込ませましょう。

まとめ

基本的な対策はP3と同じ!先読みを徹底しよう

当記事ではTOEICパート4の内容と攻略法について解説しました。

まとめるとこんな感じです。

まとめ
  • パート4は説明文問題
  • 問題数は30問で難易度は普通
  • 先読み、とにかく先読み
  • P4の設問パターンを覚える
  • 公式問題集で先読みの練習をする
  • パート4に出てくる場面や表現を覚える
  • 公式問題集を何度も解き直す

パート3・4は先読みの技術を身につけるだけでかなりの点数アップが期待できます。

先読みを得意にしたら、P4の表現をひたすら覚えていきましょう!

TOEICは多くの企業から評価されている最強の資格です。

行動するかしないかで未来は大きく変わります。

TOEICを武器に理想のキャリアを追い求めていきましょう!

以上、バビロンリーマンでした。

それではまた次回の記事で!