こんにちは、バビロンリーマンです。
当ブログでは簿記とTOEICのメリットや勉強方法について解説しています。
今回の記事では「TOEIC公式問題集」の使い方を5ステップで解説していきます。
公式問題集を買ったけど、どうやって使えばいいの?
具体的な勉強方法が知りたい!
今回はこんな人のための記事となります。
この記事を読めば、公式問題集の効果的な使い方を知ることができます。
さっそく解説していきます!
まずは結論から。
- 公式問題集を解いて実力を確認
- 復習(TOEICの問題形式を理解する)
- 他の参考書で勉強し、再び公式問題集で実力を確認
- 復習(単語と文法を全て復習)
- ステップ3に戻る
それぞれについて見ていきましょう!
公式問題集の使い方5ステップ
1.公式問題集を解いて実力を確認
はじめに、公式問題集を1回分解いてください。
本番同様2時間で解くのがおすすめです。
事前に勉強する必要は全くないです。
おそらく、最後まで解き終わらずに絶望すると思います。
ですが、私もそうでしたので安心してくださいね。
- 公式問題集で現状の点数を把握
- 自分の苦手分野(伸びしろ)を確認する
2.復習(TOEICの問題形式を理解する)
公式問題集を解き終わったら、答え合わせをしてください。
今の段階での復習は、間違えた原因を調べることだけで十分です。
その時に、P1〜P7までどういう問題が出るのかもう一度確認しましょう。
- TOEICの問題形式を理解する
3.他の参考書で勉強し、再び公式問題集で実力を確認
ステップ1と2で、TOEICの難しさを実際に体感できたと思います。
ステップ3からは、他の参考書を使った勉強に入っていきます。
他の参考書については全て以下の記事で解説しています。
すでに参考書を買っていたり、勉強することが決まっている人はご自身の方法で勉強していただいて大丈夫です。
ある程度勉強し終えたら、再び公式問題集を解いてください。(私は他の参考書で勉強を始めてから3ヶ月後に解きました)
おそらく、大幅に点数がアップしていると思います。
- 参考書を使ってある程度の期間勉強する
- 自信がついてきたら、再び公式問題集を解いてみる
4.復習(単語と文法を全て復習)
公式問題集を解き終わったら復習をします。
ステップ2との復習とは違い、ステップ4では超丁寧に復習していきます。
手順は以下の通りです。
- 間違えた問題を確認(苦手分野を把握)
- 単語と文法、設問全て復習(英文を読んで和訳できればOK)
- P3とP4,P7はシャドーイング
なぜ単語と文法、設問を全て復習するのかというと、公式問題集の単語や表現は本番の試験で超頻出だからです。
設問(P3,4,7)の復習も非常に重要です。
なぜなら、公式問題集の設問と同じ設問が本番でも大量に出るからです。
設問を知っていれば、本番で設問をほとんど読まずに問題を解くことができます。
解答時間の限られているリスニングでは非常に有効な手段となります。
- 苦手分野を把握する
- 公式問題集全ての英文を読んで和訳できるようになる
- 設問のパターンを覚えてしまう
5.ステップ3に戻る
ここまできたら再びステップ3に戻ってください。
「公式問題集を解く」→「復習+苦手分野を見つける」→「参考書で苦手分野を勉強」
この繰り返しです。
本番2週間前になったら、公式問題集を繰り返し解くことだけを何度も行ってください。
試験直前期に公式問題集を繰り返し解くだけで本番の点数がめちゃくちゃ上がります。
私は本番前に公式問題集3冊をそれぞれ3周、合計18周も解きました。
答えを覚えてしまうくらい使い倒しましょう。
- 再びステップ3に戻る
- 試験2週間前からは公式問題集を繰り返し解く
まとめ
まとめです。
今回の記事では「公式問題集」の使い方を5ステップで解説しました。
5ステップは以下の通りです。
- 公式問題集を解いて実力を確認
- 復習(TOEICの問題形式を理解する)
- 他の参考書で勉強し、再び公式問題集で実力を確認
- 復習(単語と文法を全て復習)
- ステップ3に戻る
TOEICは多くの企業から評価されている最強の資格です。
行動するかしないかで未来は大きく変わります。
TOEICを武器に理想のキャリアを追い求めていきましょう!
以上、バビロンリーマンでした。
それではまた次回の記事で!